ブッドレアに集まる昆虫
安曇野のほとんどの田んぼは稲刈りが済み、秋らしい澄んだ空とは対象的に、少し物寂しい風景が広がっている。そんななかで自宅の庭の一角で、ブッドレア(フジウツギ科フジウツギ属)がたくさんの花を付けている。ブッドレアは、「蝶の木」という異名を持ち、多くのチョウなどの昆虫の吸蜜植物である。写真は、ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)とホシホウジャク(スズメガ科)。
ツマグロヒョウモンは、近年の温暖化(地球温暖化、ヒートアイランド)の影響を受け、勢力を北に伸ばしているといわれている。安曇野でも年々見かける回数が増え、今では最も普通に見ることができるタテハチョウ科の蝶の一つになっている。
ホシホウジャクは、後翅の濃い黄色と腹部の白い帯が目立つスズメガの仲間。昼間から夕方に飛び回り、ホバリングしながら長い口を伸ばして吸蜜する。胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見える。住宅地周辺でも見られる普通種。幼虫の食草はヘクソカズラ。







| 固定リンク
|


コメント
安曇野にお住まいなのですね。羨ましいです。私は中高生の頃、昆虫採集に熱中し、何回か安曇野周辺を訪れた記憶があります。今でもこのような写真を見るとわくわくします。
投稿: Back2Myself | 2008年4月13日 (日) 08時38分
コメント、ありがとうございます。ツマグロヒョウモン、ホウジャク以外でも、アゲハやセセリのなかまなどたくさんのチョウが吸蜜に来てくれます。
投稿: z-house | 2008年4月13日 (日) 15時44分